第10回「こころと体の大事な話」 R1.11.7
日本助産師協会助産師の小路和子さんに笑いあり、涙ありの
「性教育」のお話をしていただきました。
毎年、未成年の学生が子供を一人で生み落し殺してしまうという悲しい事件があります。
子どもを殺すことになってしまった女の子もどんなに不安だったことでしょう。
そして、一生殺人者として過ごすことになるのです・・・
常日頃から、「性」の話題をオープンにし親だけでなく、いざという時に信頼できる大人を地域に増やしましょう!という冒頭の先生の言葉が印象的でした。
★学級生感想
・とてもためになるお話でした。うちは女の子だけなので、男の子についての話は新鮮でした。身体の大きな子なので、早発月経の事など今後必要な情報だと思いました。
色々なお話が聞けて良かったです。涙が出ました。ありがとうございました。
・子どもにどのように性教育を伝えたらいいのかということを考えていたので、
色々お話が聞けて勉強になりました。男の子のトイレの仕方や性器の洗い方、女の子もそうですが改めて子ども達にしっかりと伝えていかないといけないと思いました。
自分でできるようになったことが増え、きちんと見てあげられてなかったなあという部分があるので・・・。
・すごく楽しく、でもすごくすごく大切なお話を聞きました。
我が子は学校のことを話さない訳ではないけれど、相談する、心配なことを話すのが
にがてなようです。それは、私自身が心配になってしまい聞き出してしまったことが
あります。無理に話さなくでいい、でも話したかったら聞くよという環境を作って
いきたいと思いました。