館長日記

皆さんこんにちは。館長の菊地です。アビスタで開催している山下清展はもうご覧になりましたか？コロナの感染拡大で、なかなか大きな宣伝もできないジレンマもありますが、ご覧になった方々からは評判がとても良いので嬉しい限りです。中には「我孫子にゆかりのある方」であるにも関わらず、あまりその辺を宣伝できていないという感想もいただきました。こういったご意見は大変参考になります。早速、我孫子企画展の場所に山下清画伯と我孫子の接点について掲示しました。 12/20まで開催しております。特に昼から2時ぐらいが混雑するようです。また、月曜日や平日の午前中はあまり混雑しませんので、来場される時の参考としてください。明日も良い日でありますように。

館長日記

こんにちは。館長の菊地です。いよいよ明日の内覧会を経て、明後日の11/21(土)からアビスタを会場として、市制施行50周年記念事業「山下清展」が開催されます。かつて我孫子にも居住していた山下清画伯の作品約140点と合わせて、我孫子に関連する初公開の絵画もあり、ボリューム満点の展覧会です。 しかし、ここ最近のコロナ感染者の増加が気になるところで、アビスタでも厳重に対応してまいりますが、ご来場の皆さまも出来るだけ土日・祝日を避けてご来場いただければと思います。明日も良い日でありますように。

Babyのびのび親子学級 ～最終回～

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

Babyのびのび親子学級も４回目、最終回でした。

４回目ともなれば、集まるなりみなさんリラックスした雰囲気。
ニコニコ笑顔でスタートです。

講義の前には、毎回レクをしています。
今回は「じゃんけんミリオネラ」
1人１０万円札を３枚を持ち、じゃんけんで勝ったら相手から10万円札を1枚ゲット！
誰が一番お金持ちになれるかな～。

【今回の講義】
テーマは「ライフプランとお金の話～赤ちゃんの誕生とともに～」　です。
家族が増えると、同時に教育費や今後のお金の心配も発生します。
赤ちゃんが生まれたばかりのまさに今、しっかり情報を収集し、今後に備えましょう。
講師は、
日本証券業協会　金融・証券インストラクター　岡田　由美子さんです。

講義では、
まず、人生の三大支出＝「教育」「住宅」「老後」についてお話。
人生90年、100年とも言われます。
支出はゴールから見据え、バランスが重要です。
家族で話し合いながら、一家全員でお金について考える事が必要だそうです。

また、資産を増やす３つの方法について話。
資産を増やすコツを丁寧にアドバイスいただき、
学級生はみなさん　真剣に聞き入っていました。

そして、
講義の後は、お茶を飲みながらトークタイム。

出産の思い出、子どもが出来て嬉しかったこと、（自分・周りが）変わったことなど
グループに分かれ、話しました。

 

出産には、一人ひとり様々なドラマがあり、話もつきませんね。
子どもが出来てからの学級生自身や、周りの環境の変化の話など、
聞いている私達公民館職員は、幸せな気持ちになり、じわ～っと涙が・・・

そして、最後に全４回を終えての感想を　お話いただきました。

【感想】
●引っ越してきたばかりで知り合いもいなく、行くところがなかったので、楽しい金曜日だった。
●コロナ渦で外出もせず、家族以外話さなかったので、出かける所が出来てよかっか。
●みんな成長が違う。他の子の成長も楽しみ。
●どのグループになっても、毎回楽しく話ができた。初めは緊張していたが、今はもっと仲良くなりたい。
●子どももキョロキョロとても楽しそうだった。仕事をしていると自分の為の時間がない。今回のこの時間は、自分にとって財産になった。
●赤ちゃん勢ぞろいに感動。この一か月でみんなひとまわり大きくなっている。学級に参加して、のびのび育てて大丈夫と感じ、安心した。
●たくさんのママと話ができて楽しかった。不安が出てきた時には、また聞きあっていきたい。

今年、「Babyのびのび親子学級」は、アビスタでの唯一の連続講座となりました。
無事に終了できたのは、
学級生皆さんが　検温・消毒・換気・ソーシャルディスタンスなど、
感染症予防対策にご協力いただいたからです。
公民館職員一同　感謝いたします。

Babyのびのび親子学級スタートしてから1ヶ月。
赤ちゃんたちは可愛い成長を見せてくれました。
ママ自身も、抱っこや赤ちゃんへの接し方。
たくさんの学びの中から成長されている姿は、見てわかるほどでした。

皆さん、ご参加いただき　ありがとうございました。

 

 

                      子育ってって楽しい！　子どもってかわいい！

                  Babyのびのび親子学級は、2021年度も開催予定です！！
詳細が決まりましたら随時、我孫子市のHP、ブログ、広報等でご案内いたします。

 

                       生後1ヶ月～5ヶ月までの
　　          　赤ちゃんと保護者を対象とした　
　　                  アビスタの連続講座です。

Babyのびのび親子学級 第３回 ふれあい遊びと手作りおもちゃ

 

 

Babyのびのび親子学級の第３回目はふれあい遊び、工作など、
体験をメインにした講座でした。
講師は現役の保育士で絵本セラピスト、おもちゃコンサルタントの吉田まりこさんです。
「まりりんって呼んでね。」とのことで、最初に参加者全員で
「まりり～～ん！！！」と大きな声で一斉に呼んで、にこやかに始まりました。

　わらべ歌を歌いながらのふれあい遊びです。
“わらべうた”って聞くと、“昔の歌？”“知らないなぁ。”と思われる方も
いるかもしれませんが、わらべうたは、感じでは“童歌”。と書きます。
童謡のように大人が作った歌と違い、
子ども達が遊びや生活の中で、自然発生的に歌い、
時に変化し、歌い継がれているものです。
簡単な節、繰り返しの歌詞などが多いのはそのせいかもしれませんね。

　そんなわらべ歌、まりりんの先導で、みんなで歌いながら、
時に、赤ちゃんの体に触れたり、くすぐったりと穏やかで優しい空気が流れました。
ママの優しい歌声が赤ちゃんは一番好きなんですね。（マスクの下はニコニコ笑顔です！）

 

 

最後は、子守歌の定番“ゆりかごのうた”をみんなで
歌っておしまいです。
ゆりかごの歌を歌い始めたら
不思議、不思議、泣いている赤ちゃんたちが泣きやんだ！
ちゃ～んとお耳や身体で感じているんですね♡
ふれあい遊びの後は、手作りおもちゃ作りです。
家にあるもので、簡単に作れるスポンジのお人形です。
お魚、イカ、クラゲ。海の動物たち。

学級生のみなさん、それぞれの愛嬌のあるお顔を描いて、
お話しながら和やかに作業をされていました。

泣いていたら、中断して赤ちゃんをあやす。
立ち上がってゆ～らゆ～ら。
“完成させる”のが目的ではないので、
ゆるく、楽しくで十分です。

出来上がったお魚さんを金魚に見立てて
“金魚の昼寝”のわらべ歌。（♫赤―いべべ着た可愛い金魚♫）を歌いました。

【学級生の感想】
・自分の歌のレパートリーが少ないと実感した。
・手遊び、もっとやりたい！
・手作りおもちゃを子どもがもう少し大きくなったら一緒に作りたい。
・絵本を機に話しかける幅が広がることを知りました。
・シフォン布が欲しくなりました。
・手作りおもちゃに真剣になってしまいました。

次週はいよいよ最終回です！

　                  Babyのびのび親子学級は、

        　　　　　　　　生後1ヶ月～5ヶ月までの

　　          　　 赤ちゃんと保護者を対象とした　

　　                     アビスタの連続講座です。