2020年11月5日木曜日

Babyのびのび親子学級 第3回 ふれあい遊びと手作りおもちゃ


 
 

Babyのびのび親子学級の第3回目はふれあい遊び、工作など、
体験をメインにした講座でした。
講師は現役の保育士で絵本セラピスト、おもちゃコンサルタントの吉田まりこさんです。
「まりりんって呼んでね。」とのことで、最初に参加者全員で
「まりり~~ん!!!」と大きな声で一斉に呼んで、にこやかに始まりました。

 わらべ歌を歌いながらのふれあい遊びです。
“わらべうた”って聞くと、“昔の歌?”“知らないなぁ。”と思われる方も
いるかもしれませんが、わらべうたは、感じでは“童歌”。と書きます。
童謡のように大人が作った歌と違い、
子ども達が遊びや生活の中で、自然発生的に歌い、
時に変化し、歌い継がれているものです。
簡単な節、繰り返しの歌詞などが多いのはそのせいかもしれませんね。





 そんなわらべ歌、まりりんの先導で、みんなで歌いながら、
時に、赤ちゃんの体に触れたり、くすぐったりと穏やかで優しい空気が流れました。
ママの優しい歌声が赤ちゃんは一番好きなんですね。(マスクの下はニコニコ笑顔です!)

 


 

最後は、子守歌の定番“ゆりかごのうた”をみんなで
歌っておしまいです。
ゆりかごの歌を歌い始めたら
不思議、不思議、泣いている赤ちゃんたちが泣きやんだ!
ちゃ~んとお耳や身体で感じているんですね♡
ふれあい遊びの後は、手作りおもちゃ作りです。
家にあるもので、簡単に作れるスポンジのお人形です。
お魚、イカ、クラゲ。海の動物たち。



学級生のみなさん、それぞれの愛嬌のあるお顔を描いて、
お話しながら和やかに作業をされていました。



泣いていたら、中断して赤ちゃんをあやす。
立ち上がってゆ~らゆ~ら。
“完成させる”のが目的ではないので、
ゆるく、楽しくで十分です。


出来上がったお魚さんを金魚に見立てて
“金魚の昼寝”のわらべ歌。(♫赤―いべべ着た可愛い金魚♫)を歌いました。


【学級生の感想】
・自分の歌のレパートリーが少ないと実感した。
・手遊び、もっとやりたい!
・手作りおもちゃを子どもがもう少し大きくなったら一緒に作りたい。
・絵本を機に話しかける幅が広がることを知りました。
・シフォン布が欲しくなりました。
・手作りおもちゃに真剣になってしまいました。

次週はいよいよ最終回です!

                   Babyのびのび親子学級は、

                生後1ヶ月~5ヶ月までの

               赤ちゃんと保護者を対象とした 

                       アビスタの連続講座です。                 

       

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