平成19年から始まりました公民館主催学級「熟年備学」。
今年で14回目の開催となりました。
今年度は、39名のみなさんとスタートです。
昨年は、コロナの影響で開催を見合わせました。
今年度は、開催できる事、また多くの皆さんに応募いただきました事、
公民館一同嬉しい気持ちでいっぱいです。
「熟年備学」は、
健康寿命は自分で延ばす!
これからの高齢化社会の諸問題を知り、 自立して安心できるシニアライフを送り、
高齢期を幸齢期とするための準備をする。
また、元気なシニアとして、地域の役に立つためには どうすれば良いか?
を考えるきっかけづくりとする。
を、目的としています。
5月から11月まで、 様々なテーマに沿って専門の講師をお招きし、
ご講義いただきます。
また、話し合いや体験なども交えながら、学級生同士で学び合います。
第一回目は、 健康生きがいアドバイザーの 川上千里(かわかみ ちさと)さんをお招きして、
「私の人生、笑いとともに ~定年後20年の迷走~」をテーマに お話いただきました。
テーマの通り、川上さんのお話は楽しく、 終始笑いに包まれた講義となりました。
◆学級生の感想◆
・長生きするために人との関りが大切と思った。
・川柳の話が出て興味が出ました。
・健康維持のためには医学ではなく、笑ったり他の要素が大きい。
・フレイル予防するために、前向きに生活したい。
・共感できることが多く教えていただいた心がけで、良い老後が送れると思った。
・これからの進み方でボランティアを考えているが力をいただいた。
・ボランティア-人のために何かをする大切さがわかった。
・社会や人との大切さを感じて、この気持ちでこの熟年備学をスタートしていきたいと思います。
今後も、新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら
学級生の皆さんと楽しく学んでいきたいと思います。
学級の様子は、毎回アップしてきますので、 お読みいただけたらうれしいです。