認知症高齢者へのケアや在り方を日々研究されていて、
ご自身も看護師であり、認知症ケア専門士です。
講義の中では、基本的な認知症の症状や特徴はもちろん、
身内だけではなく、隣人や知人の認知症の方への理解を深めることや、どうして、そのような症状になるのか?(例:「食事をしていない」という等)など経験が豊富で日常、沢山の高齢者と関わっていららっしゃる講師が、実際にあった事例から話をしてくださり、時に、冗談も織り交ぜながら、終始、笑顔がこぼれる講座になりました。
休憩を挟んで、後半は体操です。
二人組でやるものは、パートナーと息を合わせながらチャレンジするものの、時折うまくいかず、その歯がゆささえも、笑いに変える講師の言葉かけで、あきらめないでトライ!
その後は、グループワークです。班毎に輪になり、今日の講義の振り返りをします。
皆さん、身近な認知症の方への心配、声かけ等、講義で聴いたことをしっかりと受け止めて
いらっる話が、各グループで聞かれました。
班で話すのも今回で3回目。皆さん、段々、仲良く、会話も弾む様子が見られて嬉しい限りです。 |