先日、熟年備学 第3回の講義がありました。
ふろしき研究会 小菅 嘉子 さんによる
【暮らしに彩り ~風呂敷活用術~】です。
まずは、
風呂敷の由来や、
「包」という漢字の由来、
風呂敷の模様など、
風呂敷にまつわる事について学びました。
そして、
風呂敷の結びの基本「真結び」を教えていただきました。
少し難しく感じる方もいらっしゃいましたが、
誰一人 音を上げず、出来るまで何度もトライされていました。
ウエストポーチやリュックなどの作り方も、
学級生の皆さんは 楽しそうに習得されていました。
また、
お菓子の箱の包み方、持ち方、ふくさの包み方(慶/弔)、
包みに込められる思い等についても学びました。
日本古来の文化の良さ、美しさを再認識。
風呂敷のたくさんの活用法も学び、
盛りだくさんの学びの会となりました。
講義の後は、毎回「レクリエーション」の時間を設けています。
当番班が内容を考え進行していきます。
今回は、2班の皆さんによる
手足を使った体操、脳トレです。
内容も楽しく、学級生からは大好評でした。
【第3回の学級生の感想】
・風呂敷の実用性を感じる
・日本の伝統、受け継いで活用したい
・これまで使う事が少なかったが、試してみようと思う
・活用できるし、リハビリにもなる
・ベルトに通すポシェットが良かった
・改めて風呂敷の良さが分かった
・生活に取り入れていきたい
・皆でやったのか楽しかった
・ただただ驚くばかり
・包むという事は、相手の事を思いやると言うことで日本古来の良さを再認識した
・「真結び」覚えました!
次回は、第4回【実践!介護のコツ&介護保険制度 ~相手にも、自分にもやさしい~】です。
実際に、外で車イスに乗ってみます。
晴れますように!!