朝方と昼間で気温の差を感じますね。いかがお過ごしでしょうか。
家庭教育学級のお時間です。
恒例の学級生によるアイスブレイクで本日も楽しくスタート!
インタビューする方もされる方もすっかり慣れてきました。
本日の講師は、小路和子さん。
助産師であり、助産院では母乳指導などもなさっていらっしゃいます。
講座のスタートは、産気づいた妊婦さんの出産までの動画から。
学級生の皆さんもそれぞれのご出産を思い出されたことだろうと思います。
心の生き方と書いて「性」
とても大切なことなのにとてもお取り扱いが難しい内容です。
小路さんは、はつらつとしたお声で明るくわかりやすくお話してくださるため
どうやって子どもに伝えるべきかわからずにいたことが
学級生の皆さんにもすっきり入っていったのではないかと思います。
性については、淡々と事実を伝えること、自身の価値観を含めない
高学年以上は同性の親が伝えるのが望ましいなどの伝え方、
洗う時のポイント、触れている時の声のかけ方など、具体的にお話くださいました。
また、日本人で左利きの方は11%ほどなのだそうですが
トランスジェンダー・性的マイノリティの方も同じ割合ほどなのだそうです。
性を子どもに伝える前に、性を見直すよい時間をもてた講義だったかと思います。
学級生の感想
・子どもが相談したい大人になれるよう、まずは雑談ができるお家を心掛けたい
・日頃から「何でも話していいんだよ」というメッセージを送ったり、話を否定せずに聞いたりすること
の大切さを改めて感じた。
・子どもには「自分の体は自分のもの」、自分の体は自分で守るよう伝え見守っていきたい。
・性について、閉鎖的なイメージにはせず、開放的に明るく伝えると同時に、子供に自分自身の
ことも大切にしていってほしいと伝えたい。
次回は、気になるお金のお話しです。子どものおこづかい、我が家のお金...お楽しみに。