今日の講師は、言語聴覚士の高畑和子さんです。
特別支援学校に長くご勤務されていました。
障害や高齢化等と、いわゆる「健常」とのボーダーラインについてのお考えを、
自然な語り口でおっしゃってくださいました。
どなたの心にも寄り添ってお話してくださるんだろうな、といつも思ってしまいます。
そんな高畑さんを目指して!
今日の講義とワークをみなさんに実践していただきたいです💛
まずは、学級生によるアイスブレイク!大変こまやかに準備されていた印象です。
ジェスチャーゲーム、盛りあがっていましたね!
ジャスチャーのヒント、教えてくださいとの声もありました。
双方向のコミュニケーションもバッチリ出来ています。
そしていよいよ高畑さんの講義のスタート!
講義のみならず、ワークもとりいれた内容でしたので大変印象深く、
また、学級生同士の意見や感想を話しながらだったので、
コミュニケーションもとれていたように思います。
小学校にあがったばかりの我が子が、どんな思いを抱いているのか、困っているのか、
その思いを体感できたのではないでしょうか。
できないときや、わからないとき、どんな言葉をかけてもらえたらうれしいのか、
やる気になるのか、そんなことを考える良い時間となったことと思います。
そして、心を寄せることは、我が子のみならず大事なことだと、
強く感じました。
〇学級生の感想〇
・子どもの行動を決めつけずにその背景を親として考える機会となりました。
・疑似体験 (特にペットボトル)は楽しく驚きました。
・説明をする、は大人でも難しい。子どもはもっと難しいと理解した。
さて次回は、手賀沼船上学習となります。