先日「熟年備学」第10回目の講義がありました。
今回のテーマは、
【地域で私が出来ること~あなたの「好き」を誰かのために~】
始めに、
市民活動支援課 飯塚寛明さんから、我孫子市の市民活動について
お話をいただきました。
市民活動とは?
どんな活動があるの?
我孫子市内の市民活動の状況は?
協働とは??
たっぷり丁寧に、基本を学びました。
その後は、
実際に我孫子市で活動されている方から、
活動を始めた動機や思いなどをお話いただきました。
「聴くボランティアあびこ」清水秀男さん
元気なシニアは、今まで蓄積された貴重な経験を活かし、
自分が出来る小さなことでも実践し、地域に貢献し、
第二の人生を有意義に送る事が肝要とお話くださいました。
「折り紙サロン」山崎由紀子さん
好きなこと、得意なことが、誰かの役にたつ。
誰かの役に立っていることで、自分を元気にすると、
お話くださいました。
お二人の活動に対する思いに、
感銘を受けた学級生は多かった様です。
さて、休憩を挟んで、
レクリエーションの時間です。
今回は、担当の班の皆さんによる「宴会芸」の披露です!
まずは、手品~
そして、全員で、阿波踊り~
楽しく踊りました。
・・・が、疲れましたね(笑)
そして最後に、
市民活動ステーションの高橋由紀さんによる
ワークショップです。
学級生の「得意なこと」「好きなこと」を
紙に貼りだし、グループに分けてみました。
市民活動に結び付く 活動の種がたくさん出ましたね。
ここから誰かの役に立つ何かがあるかもしれません。
高橋さんは、
市民活動で得られるものとして、
やりがいや、
これまでの経験の発揮、
地域での居場所づくり、
仲間ができる、
そして、マイナスをプラスに転じる物の考え方が得られる。
これらによって、自分にも、そして人にも、
プラス・エネルギーが充電できる!とお話されていました。
今日の学習で、「はじめてみよう!」と、
活動へのきっかけとなればうれしいです。
【学級生の感想】
・市民活動についてよくわかりました、
・我孫子市には300もの市民活動の団体があるのは知らなかった
・傾聴ボランティア、すばらしい!
・自分のできる事でボランティアをはじめてみようと思った。
・まだまだ自分にも出来る事があるのではないかと考えさせられた。
・ワークショップで紹介された「得意な事」の中には、自分自身にも当てはまるものがあり、
改めて、自分にも「得意な事」がたくさんある事を気づけた。
さ~て、次回の熟年備学は・・・
閉級式です!!
皆で、これまで学んできたことを振り返ってみたいと思います。
次回もお楽しみに!!