夏休み明け、お久しぶりの家庭教育学級です。
お元気そうなみなさんにお会いできて、うれしかったです。
みなさんが夏休みをご家族でどんなふうに過ごしたのか、
さっそく、ミニレクのお題となっていました。
楽しかったことや大変だったこともあったかな。
家庭教育学級で話し合って、スッキリしていただければ、また明日への活力となりますね☺
さてさて、今日の講師の円東寺住職 増田俊康さん、
素敵な出で立ちで登場です💛 今でいう「映える」お帽子ですね。
どんな帽子かはのちほどタネ明かしいたします。
まず増田さんのご講義。多岐にわたるお話を軽妙にしていただき、
胸にしみいるお話、ぷっとわらってしまうお話、悲しく涙を誘うお話、
本当にたくさんのお話をしていただきました。
「子育てについての答えを見つけるものではないよ」という増田さんのお言葉は
大変深く深く、心に残りました。みなさんはどうだったかな。
みなさんが日々の生活でふと増田さんのお話を思い出し、
ああ、こういうことだったのかな、、という気づきがあるような、
そんなお話だったような気がします。
後半は、ご講義の内容につながる、バルーンアートの作成です。
かわいらしいバルーンですが、いざ曲げたりねじったりするのは
ちょっと勇気がいるものです。それでも班でお互い協力しながらかわいい
バルーンが出来上がりました。最後はみんなで記念撮影。
「もしも、自分がこれまで肩車をしてもらえなかった人間だったとしても、
これから我が子をたくさん肩車してあげられる人間になろう!!」
そんな思いがこもったバルーンアートでした。
黄色いお顔、ピンクとブルーの手足のポップなバルーンキッズ。
みなさん、我が子に思いを馳せてくださいね。
そして、増田さんのお帽子もバルーンで巧みに編み上げたものです。
増田さん、手先も器用でいらっしゃいますね、さすがマジシャンでもありますね。
学級生の感想
・人間は「条件では幸せになれない」、今の自分の幸せを大事にしようと
思いました。
・親がいきいきと笑顔ですごすことが大事、その姿を子どもに
みてもらいたいです。
・余裕をもって生活したい。子どもの居場所がちゃんとある家にしたい。
次回は、ペップトークの講義です💜どうぞお楽しみに。