2022年9月9日金曜日

令和4年度 家庭教育学級⑥ 「今、親として出来ること~自分を好きになれない子ども達に~」


夏休み明け、お久しぶりの家庭教育学級です。

お元気そうなみなさんにお会いできて、うれしかったです。


みなさんが夏休みをご家族でどんなふうに過ごしたのか、

さっそく、ミニレクのお題となっていました。

楽しかったことや大変だったこともあったかな。

家庭教育学級で話し合って、スッキリしていただければ、また明日への活力となりますね☺



さてさて、今日の講師の円東寺住職 増田俊康さん、

素敵な出で立ちで登場です💛 今でいう「映える」お帽子ですね。

どんな帽子かはのちほどタネ明かしいたします。



まず増田さんのご講義。多岐にわたるお話を軽妙にしていただき、

胸にしみいるお話、ぷっとわらってしまうお話、悲しく涙を誘うお話、

本当にたくさんのお話をしていただきました。


「子育てについての答えを見つけるものではないよ」という増田さんのお言葉は

大変深く深く、心に残りました。みなさんはどうだったかな。

みなさんが日々の生活でふと増田さんのお話を思い出し、

ああ、こういうことだったのかな、、という気づきがあるような、

そんなお話だったような気がします。



後半は、ご講義の内容につながる、バルーンアートの作成です。

かわいらしいバルーンですが、いざ曲げたりねじったりするのは

ちょっと勇気がいるものです。それでも班でお互い協力しながらかわいい

バルーンが出来上がりました。最後はみんなで記念撮影。





 

「もしも、自分がこれまで肩車をしてもらえなかった人間だったとしても、

これから我が子をたくさん肩車してあげられる人間になろう!!

そんな思いがこもったバルーンアートでした。

黄色いお顔、ピンクとブルーの手足のポップなバルーンキッズ。

みなさん、我が子に思いを馳せてくださいね。


 そして、増田さんのお帽子もバルーンで巧みに編み上げたものです。

増田さん、手先も器用でいらっしゃいますね、さすがマジシャンでもありますね。


学級生の感想


  ・人間は「条件では幸せになれない」、今の自分の幸せを大事にしようと

  思いました。

   ・親がいきいきと笑顔ですごすことが大事、その姿を子どもに

  みてもらいたいです。

  ・余裕をもって生活したい。子どもの居場所がちゃんとある家にしたい。


次回は、ペップトークの講義です💜どうぞお楽しみに。

R4 家庭教育学級⑭ 閉級式 「1年間を振り返って」

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