令和４年度 家庭教育学級⑩「 こころと体の大事な話 」

気持ちの良い秋晴れが続きますね😃

そろそろ紅葉も見ごろを迎えますね、楽しみですね。

 さて、今日のアイスブレイクは、「なーんだ、なんだ、まーるいものなーんだ?」でした。

学級生全員でおおきな円になり、みんなで↑を唱えながら、

順番に丸いものを言っていきます。

単純ですが、難しくないことを歌いながらみんなで言っていくと、

なんだかほっこりします♥

最後の方は、「みんなで作っているこの『丸』!!」と締めてくださいました😃グッジョブです。

今日の講義「こころと体の大事な話」の講師は、毎年来ていただいている小路和子さんです。

「性教育」というと、ちょっと構えてしまいますが、

まず赤ちゃん誕生のビデオを見て、「生」にウルウルするところから始まります。

みなさん自分の出産を思い出したかな。

 そのとき、産まれてきた我が子にどんな願いを抱いたか、、そして今現在はどうですか?

と、小路さんからの問いかけがありましたね。

今はそのときよりちょっと欲張りになってないかな?

まずは大事な子どもに望みすぎないよう、そして、「間違えることがあってもいいよ」

と伝えられるようにね、とのお言葉。

 ただし!  

心､身体、命､性､については間違いがないよう、親が気を付けていきたいとのこと。

ここから本題となりました。

 

「性」とは、「心」と「生」からなりたつ漢字でもあり、「心が生きる」とのこと。

まず心!　自分のからだを大事にする心!　

親としてできることは何でしょう、、

それは、子どもが相談できる環境にすること。

毎日ちょっとした雑談ができる、そんな日々にしてほしい。

そうすれば万が一何かあったときに相談してもらえると、、

そしてそうなる前にできること、たくさんたくさん教えていただきました。

小路さんの語り口は柔らかく、でも親しみがあって、ずっとお話を聞いていたい気持ちになります。

子どもや、家族、自分も健やかに生きていくヒントもたくさんいただいたように感じます。

 「人を好きになるって素敵なことね」

そこから家族もうまれているという基本的なことを言葉にしていただいて、

初心に還りました。ありがとうございました。

学級生の方からもたくさん質問が出ました。

先生がお帰りの時も学級生に囲まれていましたね♥　ありがとうございました。

次回は「備えて安心!　子育て家庭の防災磯知識」 

これさえ押さえておけば、安心度アップ!!　出来ることから始めましょう!!